07/06/08 22:38:18 biXyWOE3
宣伝が悪いんだろうけど、
この映画見終わったあとに「お笑い」として評価してる人は何を見ていたんだろうと思う。
これは松本人志の特撮論
(この特撮は撮影技術のだけじゃなく業界の歴史や世界観も含めた意味での特撮)
・儀式と伝統の必要性
・怪獣を獣と呼ぶことの意味+自分を含め野良と言う認識
・エンディングで「美しさ」に対するダメ出し
どう見たって特撮馬鹿じゃん。
極めつけは 「正義とは何ですか」
多くの質問が何らかの伏線を持つ中で、大佐藤とまったく絡まない質問。
この質問こそ特ヲタによる特ヲタための映画という動かぬ証拠。
コントやドキュメンタリーの手法を駆使して特撮ヲタが自分の世界を語る。
これはそういう映画。