07/06/06 17:09:18 4VDI/J3E
文春文庫から出ている「仁義なき映画批評」だったかな、たけしの映画レビュー集は。
あれを読むと、松本の「シネマ坊主」が、いかに低レベルかが分かる。
「う~ん、どうなんでしょう?僕は面白くなかったですね~」程度の感想しか云えない松本と、
カット割りから作品の流れ、監督の意図まですべて具体的に、明確に分析できるたけし。
あのレビュー集は、たけしが監督2作目を撮り終わった時点で書いたものだから、
初作を撮り終えたばかりの松本とは比較できないかもしれないが、それでも
「映画というものに対する姿勢、理解力、判断力」には雲泥の差がある。
松ちゃんも2~3本撮れば、あれくらいの感覚にまで行けるのかな?
楽しみでもあるけど、処女作品みた限りでは・・・・・・