07/05/08 00:29:51 3Mph24Ln
428です。何度かDVD観てたら、どーもそのような気がするんだよね>>事前に知ってて読ませた
あの手紙、あおいは誰にも見せるつもりはなく、ひっそりどこかへ隠しておいたと考えるほうが自然。
一万円札の指輪と一緒に、 自分の想いを秘めた宝物だったんだと思う。
もちろん、カナにも読んで聞かせるなんてしてないし、代筆を頼まれたことは話したかもしれないけど、
実際書いてやったことは言ってないはず。言ったらその手紙ほんとに出したの?ってハナシになるから。
そんな手紙が、あまりにもひょいっと机の上から出てくるんだよね。なんか違和感感じた。
きっと遺品の整理をしていて見つけられたもので、親がカナに読んでやってたんじゃないかと。
勘のスルドいカナは、お祭りで会う前よりもとっくに、あおいが智也のこと好きなのがわかってた。
もしかしたら、あおいがアメリカに行く本当の理由にも気づいていたのかも。
そのアメリカ行きが、結果的に智也への想いを永遠に封じ込めることになってしまって、
カナはもどかしさとくやしさでどうしようもなかったんじゃないかな。
それでアメリカ出発前に突然のようにゴネだした。
だから、どうしてもカナはあおいの気持ちを智也に伝えたかったんじゃないかと。
んでその後、あの手紙(もちろん、裏の文章)の存在を知り、
あおいが言えなかったことを いつかこれで伝えてあげられたら・・と思っていた。
そういうつもりで観ると、遺品のケータイを渡すあたりから、あの手紙を読ませるまで
カナはさりげなーく智也を誘導しているように見えるんだよね。
なんてね。もちろん勝手な妄想です。
長文まことにスミマセン。