07/07/15 00:47:58 O5Q4nOoM
この話は、原作者がウツ病明けに描いたものだから、漫画そのものが躁鬱状態の精神モノ。
その漫画を、挫折を味わい落ち込んでいたマイケルという外国人が、
日本語分からない部分もあるのにエラく感動して読んで、
この漫画を映画化するために日本に移り住み、10年かけて上映に漕ぎ着けた、という作品だ。
だから、精神的な挫折などを強く味わった人には感動するかもしれないが、
鈍感力のある健全な人、または健全なものを好む人にはワケの分からん暗いお話だと思うよ。
「足りないネジ」のメッセージに何も感じない、というのは…。