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【韓国】性暴行相談が毎年急増…1日平均165件 「深刻な人権侵害」[10/01]
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性暴行相談件数が毎年急増していることが明らかになった。
国会女性家族委所属のキム・ギヒョン(金起炫.ハンナラ党)議員が1日、女性家族部から提出を受けた資料によると今年上半期の全国性暴行相談所195ヶ所で受けた性暴行相談件数は計3万余件で、去年同期間より20%近く増加した。
これは1日平均165件に達する数値で、2003年 80件、2004年 102件、2005年 127件など毎年早い速度で増えている状況だ。
被害類型別では強姦が41.5%、セクハラ39%などの順で、加害者は「恋人.同級生.先後輩」が19.3%で一番高い割合を見せた。被害者年令別では20代が28.5%で一番多く、14~19歳の青少年も22%であった。
全体相談件数中で障害者の性暴行相談が8.3%を占め、障害者に対する性暴行も深刻なことが調査で分かった。
障害者への性暴行の主な加害者は隣人(25.7%)で、被害者は精神遅滞障害者(61.7%)が圧倒的に多かった。被害類型は強姦が60.5%に達した。
また20代以下障害者の性暴行被害が66%を記録、10代と20代女性障害者に対する性暴行保護対策が切実であるとキム議員は指摘した。
キム議員は「性暴行は単純な暴力では無く、深刻な人権侵害」「被害者保護のために性暴行相談システムを拡大普及しなければならない」と語った。
▲ソース:JOINS中央日報/連合ニュース(韓国語)2006-10-01 08:22
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