08/08/03 01:21:50 jcQYrFWq0
「男は度胸!なんでもためしてみるのさ」
だからたぶん、三島が今の時代に生きてたら、ピアスしてるんだよ。
切腹して、なおかつピアス、みそくそ、真正勇気と真性臆病の同等視。
実際それはあるんだ。勾玉の一方、両性具有なほうの半陰陽、
朝鮮半島からイギリス島、アメリカ大陸、ハワイまでを包括する。
真正勇気の男と、真正愛の女だけを本質的に受け入れて、
真正勇気の完全優先かつ真性臆病の完全劣後を旨とする
日本以外の世界に与えられたAll’nAllな価値観だ。
要は日本以外を選ぶか、日本を選ぶか、
実体験でありリアリティである三島を選ぶか、
実体験やリアリティですらないオイラを選ぶか、どっちかだ。
241:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/03 01:42:35 jcQYrFWq0
海外旅行はほとんどしてないが、国内旅行はかなりした。
北海道から鹿児島まで、行ったことがないのは沖縄と島根と鳥取だけ。
数少ない海外旅行と比較して思ったのは、日本は本当に
存在そのものが「軍艦島」だってこと。
おそらく、田中角栄の日本列島改造計画の所産、
過剰の限りを尽くしたインフラ整備、とんでもない分量の
労働エネルギーが集約されてる。さらにその上を過密渋滞の車が走る。
有事には兵器に転用することも恐らくある程度は想定されているはず。
平和のフリした“超”戦争状態、自分が国内に関する実体験から感じたのはその辺。
242:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/03 02:19:40 jcQYrFWq0
以前にも言ったとおり、造られたものがある以上は、造った人間がいる。
「造物主」なんて抽象的なものでも何でもない、本物の土木建築作業員が。
莫大なインフラの構造物としての鉄鋼などが兵器転用に適うのはもちろん
だが、さらに特筆すべきなのは、それらを造り上げた莫大な労働力のほう。
「働く以上は、この程度のことはやる」というポテンシャルの高さが、てっぺん
の政治家から下っ端の土方まで完璧に行き届いてるからこそ成り立つ、長大
かつ寸分の狂いもない道路、お化けのような橋にトンネル(あくまで国内の)。
いくら日本の若造にピアスさせて、田中角栄失脚させたところで、根本のところ、
日本国全体の労働力、精神力技術力体力のポテンシャルは保たれている証拠。
(新潟県中越地震でも証明されましたな。それらが単なる張子の虎でないことが)
それこそ、軍事力に全転用した途端に、あられもない修羅と化すのが見え見えの。
1000兆円の貸金+それ相応の軍事転用可能な労働力。
もう、大変なことになっちゃってます日本、はい、本当にもう。
243:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/03 02:42:43 jcQYrFWq0
食料自給率も、イモ類主体の食生活にすればかろうじて100いけるってさ。
米が食えなくなるのはかなりイヤだけどな。
石油備蓄も2年分ぐらいはあるさ。プルトニウムも結構溜まってる。
それに石油メジャーへの遠慮捨てて、本気で研究すれば、核融合の実用化も
そう遠い話ではあるめえ。特に、QUTをNECあたりのスパコンでシミュレートすれば、
いろいろ有益な成果が上がるはず(つーか、おまえらもうやってるか?)。
PS3あたりの同期でも結構興味深いことができるはずだ。ドミノ関数は
完全非線形方程式なんでメモリや処理速度が大きくて速いほどいい。
すべては本気になればの話。
やっぱり美味しいごはん食べてたいもんです。マリ子と一緒にね。
244:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/03 03:53:46 jcQYrFWq0
日本のインフラ整備の極めつけは、やっぱり東京湾の海岸線だろ?
自然海岸率5%以下。埋め立ての繰り返しによる幾何学的な造形は
宇宙からでも十分に視認が可能、万里の長城やナスカの地上絵はおろか、
ニューヨークや上海のような世界の主要沿岸都市と比べても明らかな
異様さを漂わす。さらにそこに設置された、沈埋函工法による海底横断道路、
そして海ほたる。高層ビルのような分かりやすいランドマークでない代わりに、
航空機が衝突しようが核兵器が投下されようが、お構いなしに顕在する人工物。
いつのまにか戦艦大和そのものと化していた日本列島。
245:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/03 04:12:42 jcQYrFWq0
この戦艦大和―長崎沖に沈んでるほうではない、この戦艦大和を
人類の墓標にするか、それとも繁栄の礎にするかが、いまあなたの
判断にかかっている。一概な肯定や否定というわけにもいかない、
微妙な優先劣後の判断を。>>49-50あたりでも参考にして。それに
もちろんなによりも、あなたが真正なる愛の顕現であることこそを
一番の頼りにして。
246:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/03 04:50:11 jcQYrFWq0
これが、日本人だ。
勇気や愛を蔑ろにすることは意地でも許さん。
たとえ刺し違えてでも己の本分だけは守り通す。
これこそが日本人。紛う方なき大和魂。
あたかも牙を研ぐ怪物のごとく。自分がというよりも、日本人全体がだ。
URLリンク(upload.wikimedia.org)
247:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/03 07:44:04 jcQYrFWq0
文化系女子にはなかなかよくわからない領域であろうよ。
まさに男の世界、男たちの大和、究極の汗臭さ、緑十字。
まあ、実際にゴジラがいたって話だ。
東京タワー程度のちゃちなおもちゃぐらい、何度壊しても
一向に意に介さない、極めて具体的なエネルギー構造が。
それどころか、語らざるを得なくなったカルマに関連して、
必然的に波及した「造らざるを得なくなったカルマ」が、
架空の怪物に威を借りて自殺を追い求めていた。まさに
それこそはゴジラであった。東京という全文明的構造物。
なまじカッコいいから、かえって女の子なんかには嫌われるんだわなあ・・・
立つ瀬がなくなるもんな、そこまでいかれると。ピアスあたりに留めておいて
ほしいっちゅー気持ちがあるなら、それは分からんでもない。でもしないが。
248:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/03 08:36:09 jcQYrFWq0
本当の男らしさってのは、少年が憧れるもんだ。
ピアスには憧れなかったが、ゴジラや大和にはすごく憧れた。
それにちょんまげが奇妙なんで、直接的にはあんまりなかったが
新聞紙丸めたり木片削ったりって、幼稚園児あたりからすでに
やってたこと、剣士への道、侍への道。語るはおろか、
聞かされるまでもなく追い求めていた武士道。
初心や基本、本能までは侵食できない、
いくら美味しそうなエサをちらつかせたところで。
何が何でも一本入れたいという気持ち。
入れる前に入れる、入れられずに入れる。
たとえ反則勝ちであろうともかまわぬ、
信仰→自己洗脳の様式から完全否定する反骨だ。
249:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/03 12:51:38 jcQYrFWq0
土方と、AV女優と、新興宗教の教祖、
いま日本人の精神性を本当に体現してるのが、そのあたり。
最低限の理想を追い求めてるという意味で。それすらも
追い求められない、完全緊縛状態の日本人が大部分。
縄の不当利用―不当文明に関与することが不可避に、
特に正当文明の体現者であった身分としては最大級の屈辱。
いちいち愚痴をこぼすのも諦めてる、なんに対して愚痴を
こぼせばいいのかももはや分からない、疲弊しすぎて。
―蜘蛛の巣のようなもの、縄、情報網の張り巡らしによって
不可避に他者を緊縛する、インターネットよりもさらに甚大な、
何らかのシステムが組まれていること、それだけは分かる。
ただ、安易に踏み込もうとするとオカルトの迷宮に入り込んでしまう。
何が何でも尻尾を掴まれるのを避けようとする、相手の臆病さに
匹敵するだけの、十分な道具としての臆病さが、こちらにも求められる。
250:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/03 13:26:09 jcQYrFWq0
ただ、これだけは言っとく。
“それ”は、そのシステムは、日本では使っちゃいけないもの、
どんなに控え目に言っても、日本や日本人の精神性―
16000年の歴史を培ってきた、日本という極東の正当文明
社会に根本から反目しているもの。しかもただ反目している
だけではなく、綱引きの原理、fa-fbという、自由も独立も愛も
友好も相対論も一切介入する余地のない、真正かつ真性に
不可避なる善悪の対立として、この世界に潜伏している。
何かにかけて不可避である。より不可避なる無垢である。
真正勇気や真正愛であること、また言及上の自由や独立や
愛や平和、つまり真性臆病であること、これも不可避である。
その点だけは、日本の記紀ですらも認めている。文化文明を
醸成する知的生物がある程度は不可避に辿らざるを得ない
道であると。不可避かつ真正で真性な善悪の対立であると。
システムの発覚が未済である以上、こちらもまたそれに対応
する意味で「全ては単なる夢想でしかない」と言い足しておく。
251:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/03 16:47:19 Xyl2JWXK0
注連縄の朽ちた鳥居に蜘蛛の巣が張っているような状態―
今の日本の状態を端的に言えば、そうなる。
かろうじて鳥居が立ったままでいられるのは、
やっぱり皇統が保たれているからだが、そこもかなり危うい・・・
とか、こんな文脈で皇室をいちいち矢面に立たせること自体もはや
皇室のほうにとって迷惑な話だろうし、そもそもそんな理屈ではない、
とにかく無性にイヤな気分。
理論だの思想だの学問だの一切抜きにして、とにかく生理的に気分が悪い。
注連縄の朽ちた鳥居に蜘蛛の巣が張っている、どんな理屈にも置き返られぬ
嫌悪感を催させられる。清廉潔白こそが旨である神社がそんなことになる、
ピラミッドともパルテノン神殿とも違う、新しさこそが要である神社に・・・
まだ、鼻くそほじったりオナニーしたり、汗臭いののほうが許せる。
のみならず、境内で若人が青姦してるののほうがまだマシ、生気があるから。
神社+毒気、あるいは死気、最低にして最悪の組み合わせ。
どんな場合にでも与するわけにはいかぬ。完全な理屈抜きでだ。
252:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/03 17:23:08 Xyl2JWXK0
本当に、行けないのだ、本物の神社にも。
絶対にってわけじゃないが、自主的に行くような気にはとても。
収奪された大金、疲弊する国民、蜘蛛の巣だらけの現代社会・・・
少なからず自分自身もその構成員であろうが故に、できるかぎり
神社にこの穢れを―すでに神社も穢されているにしても、これ以上は
持ち込みたくないし、持ち込まれている姿もできる限り見たくない、
だから行けない。ウチにある神棚ですら目を向けるのが厭わしい。
先祖に会わせる顔がないんだ。現代の日本国民として。
253:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/03 18:18:46 Xyl2JWXK0
相容れないことだけは、わかれ。
そっちにはそっちの事情があるだろう、それを保全しなくば
ならない家庭的な事情も、不当ではあれ、ある程度はあるだろう。
しかし、それにしたって、相容れないものは相容れない。
水と油か、燃料と排ガスか、食物と糞か、なんであるにしろ
相容れないという定義、綱引きの対戦者同士を、綱引きの最中に和解
させようとする、ちゃんとした手続き(綱引きの終了)を踏まえない友好、
所詮すべては200万年以内の夢想であるなら、
その中でだけでも精一杯やったらどうだ?
254:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/03 20:07:24 jcQYrFWq0
プログラム(機械的状態処理)をラン(実行)させるために
エンターキー(釦)を押されることが、すでにイヤなんだ。
極小粗末な精神が、極小粗末な力によって、己にとって
分不相応な規模の労働力を大きく左右しようとすることが
たまらなく気持ち悪い。少なくとも日本神道の様式にはそぐわない。
いち区画、いち工事現場を開発しようとするたびに注連縄を張って
安全祈願するような、素朴な祭礼を旨とするひとびとにとって
あまりにもどしがたいおもいあがり、救いがたき軽挙妄動。
最上位の人間であれ最下位の人間であれ、そのようである
必要のないことを実地に、大規模にわきまえているからこそ
よく分かる有り様と、一切分からない有り様と二通りある。
残念ながら後者である場合の、なんと数多い。
255:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/03 20:47:06 jcQYrFWq0
おまえらのおまえらとしての、あなた方のあなた方としての
生き様や喜悦、方向性に対して何一つ積極的に
文句を付けようとするもんではない。
しかし、それらが一旦こちら側の内部にはびこる、
わざわざな必要言及としての自由独立愛平和、さらには
宗教多元主義だ世界人類平等主義だ、それらがどんなに
消極的な姿勢であっても、たとえば「時代の流れだから仕方ないよ」
といった風な、いかにも尤もらしい弁解を伴ってきた所で、
唯一無二の清廉潔白こそのみを旨とし要とし絶対とする日本神道
などにとっては、まったく百害あって一利なし。唯の薄汚い蜘蛛の巣だ。
完全に確信的主体的能動的な犯罪加害者根性以外の何物でもない。
しかもこちらの方が大幅な年上である、現時点で約2.7倍の年齢差、
実際の人間に置き換えたって、おいそれと「友好」なんて唱えられるような
年齢差じゃない。20代の若造が60代の年寄りに「お前は俺の友達だ」
今おまえらが言おうとしてること。英語圏でもさすがに変だと気付くと思うんだが?
お年よりは大切に。
256:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/03 21:18:55 jcQYrFWq0
神社に行ける機会が延期されるということは、それだけ
神社に行ける期間が短縮されるということ、人生の中で。
神棚を敬える機会期間の延期短縮もほぼそれに比例。
教会などと違って、神社は行こうとして行く所じゃない。
あくまで自主的に行かさせていただくところ。また内心が
行くことを許されたり、許されなかったりを極めて気遣う。
無理に行こうとして行ったからって、心許されるもんでも
ない、あくまで参拝者側の和気藹々を必定とする。
殺伐がすでに必定である、世界の宗教などと並べ立て
られれば、劣勢になるに決まってる。そのような劣勢さを
けな気に保全してきた点にこそ、神道の価値もあるんだから。
か弱きものをか弱いが故に貴ぶ、あたかも益荒男が手弱女に
跪くがごとく。厳密にわきまえられた前提でのみかなう高尚さ。