06/05/07 14:55:40 7y4zgbGD
枕で有名になったというより、業界内で一時期悲惨な枕で有名だった芸能人なら
知ってる。六本木のある店の奥のスペースにその娘とプロダクションの人間が
いつも待機していて、業界関係者とか代理店の人間が一杯気分でそこに寄る。
そこにいるのが知れているらしく客同士バッティングして、なんだ先客が
いるのか、なんてこともよくあった。
ボックス席では一見仕事上の打ち合わせのような雰囲気だが、しばらくすると
一同が店を後にし、その娘と客だけが車でどこかへ消えていく。90年代の半ば、
約半年くらいの間だったが俺がバイトしていた店で毎晩のようにそれが
繰り返されていた。
清純派で実際かなりまじめな感じの娘だったが、店を出て行くときの悲しそうな
顔が思い浮かぶ。いま思えばあのCMとあのCM、あの番組を頂いたんだなぁ・・
というのが時期的に察せられる。それにしては成果が少なすぎる。
結局、新興の弱小プロだったせいか、稼ぎ頭のその娘がそれだけ尽力したにも
かかわらずいま一つ人気が続かず、プロごとあぼーんしてしまった。不憫だ。
わりと最近、あのアイドルはいま?的な週刊誌上の記事に
芸能界に戻るつもりはありません。向いていないので・・。今が幸せです。
といったその娘のインタビュー記事が載っていて、正直な人だと思った。