07/12/10 08:28:51 a4k+P4WZ
URLリンク(trendy.nikkeibp.co.jp)
今年のCMには「企業・ブランドイメージ重視傾向」が見受けられた。なぜか。
今年頻発した、数々の企業不祥事と無関係ではないだろう。これらのニュースは、
ブランディングのもろさ、そしてその重要性を改めて我々に教えてくれる。
今年の好CMの中から"企業姿勢の訴求"が奏功した事例を取り上げてみよう。
家電・自動車・石油・食品業界を中心に、環境問題への取り組みをアピールするCMが
年々目立っている。中でも、有名タレントの出演がないにもかかわらず、極めて高い好感度を
獲得しているCMが、シャープの「AQUOS」。
2004年から「エコロジーライフ」をキーワードに展開中だ。愛らしい猫や犬の映像と、
「こんにちは、猫です」「エコロジークラスでいきましょう」等、俳優の吉岡秀隆による擬人ナレーションが
印象的。毎月、東京キー5局からは約3200銘柄のCMが放映されるが、
今年9月度の「月例CM好感度調査」では、総合4位と観測史上最高スコアをマークした。