03/09/11 22:02 ppg6mhSL
>起訴事実の立証責任は検察側
>(この場合はミステリ板住人側)にあり、判決が確定するまで被告は
>無罪と推定される。これは常識。
そのとおりだが、「コロンボの制作者がやっつけ仕事をしていない」という立証も
なされていない。
ゆえに、ここは法廷でもないし、通話記録に関する事実関係が明確になるまで
この問題が保留された由である。
>狡猾で冷静な人物が感情に左右されないというのは、類型的な
>キャラクターしか登場しないようなフィクションに毒された見方。
>人間はそんなに単純じゃないし、犯人を類型的に描いたりしない
>コロンボの作品世界の中では、ジムが自白に至る経緯には
>充分なリアリティがある。
この部分は説得力皆無で全然駄目。
刑事コロンボの登場人物は、なぜ類型的ではありえないと断定出来るのか?
ジム・フランクリンの自白(?)に、なぜリアリティがあると断言出来るのか?
そもそもあれが自白と言えるのか?
これらに関しての具体的な論述が全くなされていない。