03/09/09 02:12
電話機のしくみ等は、専門図書を読んでもらった方が良い。
ここで長々と書くのはスレ違い&板違いになっちゃうし。
でね、これまでにも何人かが書いているけど、発信側(つまり電話をかけた側)にしか記録が残らなかった。
しかも、その残っている記録の内容も、今みたいに詳しい物ではなかった。これは、電話機と電話局の交換機それぞれの構造に関わっているので、専門図書を読んでね。
ただ、かかってきた側には、かけた側の情報がすぐには分からないということは、逆探知に時間がかかることからも想像つくと思う。
かけた側の情報がかかってきた側に行っていれば、逆探知の必要は無いでしょ。だってその情報を見ればすぐに分かるんだから。
で話をもとに戻すと、いつ、料金いくら分電話をかけたか?くらいの情報は残っていたのは分かるよね。だって、それが残っていなければ、電話料金の請求が出来ないもん。
こういった基本的な部分に加えて、当時のアメリカの電話会社がどういう状態だったか、ということも加わってくるよね。
別の電話会社の電話につながった時に、情報はそれぞれの会社がどの程度まで持っていたのか?とかね。最初に電話をかけた所の電話会社が全ての情報を持つ、なんてことは不可能だってことは想像つくよね。
だから、もし調べようとしたら、それぞれの電話会社にある記録を突き合わせていかなければならない。実際にやったら、大変な作業になるよ。