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800 名前:名無しさん@そうだドライブへ行こう[sage] 投稿日:2010/07/30(金) 10:37:35 ID:+7OB/oN40 [1/2]
そもそもの話、約束破りだとか嘘つきという話ではないのだよ
民主党の高速道路無料化推進の基礎的な理論付けを行ってきた山崎某という人物がいる。
その某氏は、民主党が高速道路の無料化を政策として立案した時のシャドーキャビネット
つまり、影の内閣の国交大臣を務めていて、党の政策決定を主導した事に疑いの余地はない。
で、その山崎某氏だが、色々な事を主張して、また理論付けしているが
基本的なスキームとして、高速道路の無料化は財源を確保して拠出するべきものではなく
投資であるとしている。
つまり、充当・補填する為に捻出するのではなく、無料化という投資を行えば何倍にもなって
リターンすると。
だから、財源うんぬんではなく一刻も早く無料化を行うべきで、無料化が遅れれば遅れるほど
損益が増すとしている。
各論は多岐に渡るが、例えば無料化は料金所をなくし、渋滞が減り、地方においては簡易ICを
増設し、かつての鉄路の駅前のようなIC前商店街が隆盛するだとか、維持管理コストも激減するとか
まさに枚挙に暇がなく列挙しているが、基本は投資だから遅れると損をするから財源確保ではなく
投資として即刻行えと、そうすれば何倍ものリターンが得られるから充当する財政うんぬんの論議は
ナンセンスであるとしている。
だったら、確実な投資であるならば、どうして即刻、無料化しない?
企業でも、かつて財投融資を使っていた公でも
資金が確保できたから投資しますではない。今後の需要が見込めるから融資を受けてでも投資する
が投資の基本だ。完全に充当できる潤沢な自己資金が揃ってからしか設備投資しないような企業は
聞いたことがない。
どうして、誰もソコを突かないの? 馬渕なんて完全に山崎某氏をトレースしていたに過ぎないのに。