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大崎・百反通り沿いのラーメン店「六厘舎本店」(品川区大崎)の閉店まで、あと1カ月に迫った。
駅から離れた住宅街という立地にもかかわらず行列のできる店として知られる同店。
2005年のオープン以来、大量の食材を長時間かけて煮込む
「超濃厚スープ」のつけだれ、コシのある「極太麺」、
カツオ節ベースの「魚粉」のつけ麺が幅広い層の人気を呼んでいる。経営は松富士食品(千代田区)。
閉店理由は「行列」。「休日には50人~100人の行列ができ、近隣の皆さまに
ご迷惑をおかけしてきた。行列の配置、列整理券案内、営業時間変更などさまざまな対応を考えてきたが、
このまま営業を続けることが難しくなってきた」と同社広報の中嶋剣慈さん。
移転先については「今後の詳細は未定。これまでは駅から遠い立地で
お客さまにわざわざ足を運んでいただいていたので、次の店舗では我々の方から
お客さまに近づき、アクセスの良い場所での営業再開を考えている」と話す。
しょうゆ、いやソース
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