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玉野市は２７日、バイクなどに付ける市独自のナンバープレートのデザインを発表した。
市出身の漫画家いしいひさいちさんの人気作品「ののちゃん」をあしらっている。１２月１日から交付する。
県内で独自ナンバー導入は総社市に続き２番目。黒田晋市長は「全国的に知名度のあるののちゃん
とともに玉野を発信したい」と話している。
８月に市制施行７０周年を迎えることから、記念事業の一環で市のイメージキャラクターにののちゃんを制定。
市町村が交付する１２５ccまでの二輪車のプレートをオリジナルとした。
プレートは、ののちゃんのバックに港町・玉野をイメージした海を描いている。現行サイズと同じ縦１０センチ、
横２０センチ。排気量によって３色ある。課税標識文字を大文字のアルファベットにした。
希望番号にする場合は１０月１?２９日に申請し、重複した場合は抽選。現行のプレートとの交換も可能で、
２０１１年３月までは無料で受け付ける。問い合わせは市税務課。
[山陽新聞]（7/27 23:00）
URLﾘﾝｸ(www.sanyo.oni.co.jp)
「ののちゃん」を使った玉野市独自のナンバープレート。上が50cc以下、中が90cc以下、下が１２５cc以下
URLﾘﾝｸ(www.sanyo.oni.co.jp)