10/07/27 23:37:01 XaguLc0IP
>>139
前回のはどの型にも当てはまらない例外的に弱いタイプだったらしい。
URLリンク(www.sat.affrc.go.jp)
>今回の口蹄疫は病性が非定型的で伝播力も強くなかったために,
>殺処分の範囲と実施についても混乱が生じた。
>本来,患畜と決定された時点で患畜と接触した可能性のある動物も
>疑似患畜として処分されるが,疑似患畜から始まった今回の対応は
>接触の範囲を確定することが困難であった。
>口蹄疫清浄国においてウイルスを早期に確実に撲滅するためには,
>摘発淘汰方式が最も有効な手段であると認識されている。
>その範囲は発生形態によって迅速かつ適切に判断されなければならない。
>今回,多少の混乱があったとはいえ,この防疫基本方針は守られたと考られ,
>ウイルスの伝播力が弱いという非定型的発生であったからこそ,
>その範囲が必要最小に抑えられたのであろう。