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「テレビゲームは我々を管理するために体制側が作り出した陰謀の道具だ」と主張するのは
カナダの思想家アラン・ワットさん。
ワットさんは、世界は陰謀に満ちていると主張する。同性愛に関して学校で教育することは
子供たちを同性愛者にするための洗脳であり、政府はクレジットカードやインターネットの履歴を
収集することで人々の行動をデータ化しているそうだ。
ゲームも陰謀の一端を担っているという。「体制側は子供達を幻想の世界へ繋ぎ止めておくため、
外国へ派兵された時にためらいなく敵を殺せるよう訓練するためにゲームに投資する。
あなたは自分や子供達が自由であると思うだろうが、それは既に洗脳されているということであり、
軍隊や殺人者のメンタリティを許容しているということだ」とワットさんは語る。
彼によれば、ゲーム世代の人々はゲームに訓練された「兵隊達の世代」だという。
ゲームは子供達の感性を摩滅させ、殺人を楽しみに変え、相手が何であろうととにかく殺すことが
賞賛される。子供達は知らず知らずのうちに体制側を守る兵士として武器化されるそうだ。
人を攻撃的にするホルモンのスプレーを噴射してゲームを遊ばせるような実験が既に行われているというのだ。
軍隊によって宣伝のために作られたゲームは実際に存在している。『アメリカズ・アーミー』がそれで、
武器の扱いから怪我の治療までが再現されている。ゲームで衛生兵の訓練を受けた人が現実の事故で
重傷者に応急処置を施したというエピソードもある位にリアルなのだ。だが、ゲームを遊んだからといって
軍人になるわけではない。ゲームと心の関わりは未知数の部分が多く、影響があるともないとも言い切れないだろう。
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