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★陸山会事件、大久保・池田被告側が聴取拒否方針
小沢一郎・前民主党幹事長(68)の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、
東京地検特捜部から事情聴取に応じるよう要請された小沢氏と元秘書3人のうち、同会元会計
責任者の大久保隆規(49)(政治資金規正法違反で起訴)、元事務担当者の池田光智(32)
(同)両被告の弁護人が、聴取を拒否する方針を固めたことが26日わかった。
大久保被告側はすでに、特捜部にこの意向を伝えた。
一方、小沢氏側の関係者は同日、小沢氏が聴取に応じるかどうかについての回答を、近く特捜部に
伝えることを明らかにした。同会元事務担当者の石川知裕衆院議員(37)(同)側も、近く対応を
回答する。
東京第1検察審査会は今月8日付で、同会が07年に小沢氏に4億円を返済した事実を同年分の
収支報告書に記載しなかった容疑について、小沢氏を「不起訴不当」と議決。小沢氏らに対する
再聴取を求めていた。
池田、大久保両被告の聴取拒否について、関係者は「何回も聴取を受けており、聴取を受ける
法的義務もないため」などとしている。
(2010年7月26日20時55分 読売新聞)
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