10/07/26 14:53:50 Db6Scdpc0
価格の安い中国製に、日本製品が競り勝つためには、人件費の安い海外に工場
を移すのは当たり前なんだけど、そのために国内の雇用は失われる。
そこに歯止めをかけたのが小泉・竹中の規制緩和で、派遣を大量に入れることで
国内の生産拠点が採算をとれ十分にやっていける環境を作った。
しかしマスコミや評論家やアンチ小泉の屑どもが、派遣はもうなくすべきという
世論を形成して、メーカーも派遣を入れにくくなった。
そのため工場がどんどん海外へ逃げていったというのが現在起こってる現象。
「たとえ派遣でも国内に生産拠点を残す」のと「海外へ逃げられて大失業時代」とで
どっちが、よりマシかという事。どっちも快適ではないが、前者のほうがよりマシだろ?