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牛丼チェーン大手の『すき家』を運営している株式会社ゼンショーの広報室長が、
コミュニケーションサービス『Twitter』（ツイッター）で「明日、部下を折檻（せっかん）します」と発言して
話題となっている。
折檻とは厳しい処罰や体罰を意味する言葉であり、広報室長はかなり怒っているようす。どうしてここまで怒っているのか？
どうやら、本社がプレスリリースを出す前に部下がメニューに関する情報を公表してしまったのが問題だったようで、
広報室長は「やば。明日プレス発表なのに」と、あせりのコメントをしている。
そのコメントに『すき家』ファンが「良い情報なんだから良いじゃないですか（笑）！
すき家FANにはお得感満載ですよ！」とフォローコメントをしているものの、
広報室長は「ここまで出るのは想定外でした（笑）。明日、部下を折檻します」と、
笑いながらも部下に対する怒りが込められたコメントとなっている。
気になる新商品の情報は未確認だが、セロリ牛丼とニンニクの芽牛丼らしい。どっちも美味しそうなので、
フライングで情報が漏れたおかげでむしろ話題になっている事を考えると、
部下の失敗は予想に反して成功に転じたといえるかもしれない。
どうか折檻だけはしないであげてほしい。
URLﾘﾝｸ(rocketnews24.com)
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・追記（2010年7月26日00:46）
その後、この記事を読んだ『Twitter』ユーザーが広報室長に「で、（部下への対処は）どうするんですか？」
と質問したところ、広報室長は「やはりケジメはケジメ。折檻です」とコメント。
どうやら、ミスはミスということで折檻は免れないらしい。