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☆「秋田弁ばかにされた」 中学教頭に暴行容疑で保護者を逮捕
息子が通う中学校の教頭(50)に暴行しけがをさせたとして、さくら署は22日、傷害の疑いで
高根沢町太田、会社員畠山次夫容疑者(49)を逮捕した。
同署によると、畠山容疑者は中学校の教員に対し「秋田弁をばかにされた」と激怒していた。
逮捕容疑は13日午後5時45分ごろから同日午後6時20分ごろまでの間、高根沢町内の
中学校の廊下や校長室で、同校の教頭の胸や右腕、あごをなぐり、5日間のけがを負わせた
疑い。
同署によると、畠山容疑者は12日、佐野市で10~11日に開かれた陸上競技大会で生徒同士で
ペットボトルの投げ合いになり、息子だけが大会役員に注意されたことについて中学校に電話。
応対した女性教員が、畠山容疑者の言葉が聞き取りにくかったため「秋田弁ですか」などと
発言し「秋田弁をばかにされた」と口論になった。
翌13日になって畠山容疑者は「一対一で話をさせろ」と同中を訪れ、教頭が対応した。
12日も13日も酒を飲んでいたとみられる。
学校側は14日、さくら署に被害届を提出。同署で捜査を進めていた。
今回の事件について高根沢町教育委員会は「校内で暴力が振るわれるということはあっては
ならないことで残念。学校側からは『(逮捕された保護者が)モンスターペアレンツだという認識は
持っていない』と聞いている」としている。
下野新聞 (7月23日 05:00)
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