10/07/24 21:21:12 0 BE:1371684285-PLT(12556)
原口一博総務相は24日、2015年までに高速ブロードバンドを全世帯に普及させる
自身の構想について、NTTが構想の実現に協力すれば、政府が3分の1を保有する
NTT株を手放すなど、経営の自由度を高めるとの考えを示唆した。
この日、原口氏は横浜市内であった討論会に参加。この中で、国によるNTT株の保有について
「民営化から二十数年たっても国が縛っている」との認識を示した上で、
「光ブロードバンドを100%普及させたら自由にする。こんなにNTTにとって
良いことはない」と発言した。
原口氏は、高速ブロードバンドを普及促進させるためNTTが独占的に持つ光回線を
分離する案を検討しており、NTTはこれに反対している。ライバルの通信会社は、
NTTの経営の自由度が高まると競争環境が不公平になるとの立場。発言は
波紋を呼ぶ可能性がある。
*+*+ asahi.com 2010/07/24[21:21:11] +*+*
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