10/07/24 04:44:59 KEpvsurS0
>>509
まあ、あんまし関係ないかもしれないが・・・・
インドで仏教が興ったとき、最初は釈迦の「煩悩を捨てよ、世を捨てよ」というものだったが、
やがて大乗仏教となり、インドの社会構造や経済構造が変化して、
仏教が劣勢になると、今度は、ヒンズー教を取り入れた密教になり、
それでも劣勢になり圧力を受ける一方なので、当時流行した、「セックスや殺人を肯定する宗教」 タントラを
大幅に導入し、「タントラ密教」(後期密教)となった。
その後期密教の経典にはこんなことがいっぱい書いてあった。
殺戮する人はすばらしい。
他人の妻に欲情する人はすばらしい
ウンコや小便を食う人はすばらしい
ウソをつきまくる人はすばらしい
与えられてないものを取る人はすばらしい
仏を殺せ 仏を殺せ
(『秘密集会タントラ』でググってみればわかる)。
で、こんなんで呪文を唱えて呪法をやっていた後期密教は、やがて、イスラム教徒が侵入してきて、仏教寺院が片っ端から破壊され、
最後に残った最大の仏教道場も破壊されて、僧侶は片っ端から惨殺され、インド全土で惨殺されたり首切られたりする僧侶多数。
これにより、インドの仏教は消滅した。。。。
というのと良く似てるね。
やっぱり、「よい言葉を語る」 というのは重要なのかもしれん。