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可茂地域を襲った豪雨で、可児市兼山の戦国武将森蘭丸ら
一族の菩提(ぼだい)寺である可成寺の墓地(市指定文化財)が、
山から流れ込んだ土砂や倒木などで埋まっていたことが21日分かった。
同寺の小松宗仁住職によると、付近では15日午後4時ごろから雨が
強く降り出した。住職らは雨が一時的に弱まった時に避難。翌日朝に寺に戻ったところ、
土砂が崩れていたことを確認した。墓地には、蘭丸や兄弟、父の可成ら
7人の墓がある。蘭丸の墓は倒れなかったものの、可成の墓が土砂で
押し流されたのをはじめ4人の墓が倒れていた。
小松住職は「びっくりした。早く復旧したい」と話している。
可児市は復旧については、寺と話し合って進めるという。
市文化振興課によると、可成が初代城主だった
金山城跡(県史跡)でも土砂が崩れたという。
URLリンク(www.gifu-np.co.jp)
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