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★国家公務員、病気休み扱いを統一 人事院
人事院は21日、病気で長期間休んでいる国家公務員について、原則90日まで
病気休暇として扱い、超えた場合は病気休職とする方針を決めた。心の病などで
休む職員が増えているため、内規などで定め任命権者の権限で措置を省庁ごとに
決めていた現状を見直し、国の統一規定をつくるのが狙い。
人事院は年内にも規則を改正、これを受け総務省は地方自治体にも合わせるよう要請する。
現行の病気休暇は、90日間は通常通り月給が支給され、90日を過ぎると半額支給となる。
一方、病気休職の場合は、最初の1年間は月給の8割を支給され、2年目からは無給となり、
3年を過ぎても復帰できない場合は免職の対象となる。
総務省の調査によると、心の病で1カ月以上休んでいる一般職国家公務員の割合は、
1996年度の0・21%から2008年度は1・39%と、7倍近くに増えている。
2010/07/21 22:50 【共同通信】
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