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★金賢姫元工作員エプロン姿で出迎え 耕一郎さん「母のよう」
「母親と錯覚する感じだった」。金賢姫元北朝鮮工作員(48)と、来日2回目の面会を
終えた拉致被害者田口八重子さんの長男飯塚耕一郎さん(33)は21日午後、長野県
軽井沢町内で記者会見し、金元工作員と一緒に台所に立ったことなど懇談の詳しい様子を話した。
田口さんの兄繁雄さん(72)は疲労のため会見を欠席した。
耕一郎さんによると、金元工作員は黒のエプロン姿で出迎えた。プルコギやチジミなどの
韓国料理を作るのを手伝うよう促され、おそろいのエプロンを身に着けたが、耕一郎さんは
「実際は『私にまかせなさい』という感じだった」と苦笑いを浮かべた。
約1時間半、台所で2人だけで過ごし、田口さんの得意料理の話などをしたといい、
耕一郎さんは「(金元工作員を)母親と錯覚する感じだった」と振り返った。
別れ際、自身の手帳に「お母さんは必ず戻って来ます。希望と勇気を持って下さい。
私たちみんなが一緒に会って楽しむことができる日を待ちながら」とのメッセージを
ハングルで書いてもらい「うれしかった」。「また会いましょう」と再会を約束し、
別荘を後にしたという。
[ 2010年07月21日 19:09 ]
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