10/07/22 11:26:42 Vp0sc0O10
>>831
「知事と事業団がべったり」ってのは、個人的な推測・見解なので、論拠なしというなら、反論もないよ。
紹介したサイトは、まあ、宮崎県擁護の人たちから、かなりの批判があった。
たしかに、厳密な意味での情報源・根拠としてのソースにはなりにくいとは思う。
でも、知事憎しってことはないと思うんだよなあ。。。
俺も別に知事にうらみもなんもないし、民主なんか全く支持しない。今回の国の対応、民主政権の対応は、それこそ万死に値する主犯だと思ってるよ。
ただ、知事が何を持って防疫の方針としたか、といったら、推測とはいえ、事業団の方針、助言としか考えられないでしょ。
家畜衛生保健所が防疫を主導したなら、殺処分最優先、特例なんか認めようがない。
でも、ぶっちゃけ、自治体の首長に防疫の専門知識を求めるのは酷なんだし、自治体でもっとも有力な団体・部署等が防疫を主導することに
別に異論はない。事業団が主導することで、種牛優先になってしまったことが失敗だったってだけで。
で、初期防疫~の失敗は、とにかく財産保全優先に知事が動いたこと。これは農家のためというポーズでしかなく、
結局のところ、防疫を遅らせ被害を拡大した。前にも書いたけど、埋却地の地代で農家がゴネ、それに自治体が乗って、
知事を煽った。
知事の半泣きの記者会見での、「寝ないではなしあってるんですっ!」ってのは、「寝ないで防疫を指導してる」んじゃなく、
まさに、「話し合い」だった。補償をゴネる農民の主張にのった自治体との利害の調整、良く言っても説得だったんだよ。
>>832
誰が悪いか、誰が首くくるべきか、という意味の責任は後でゆっくりやるとして、
県の防疫の何が失敗したのか、では、その問題をどう乗り越えるのか、というのは、絶対必要ですよね。