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株式会社エンタテインメントビジネス総合研究所(本社:東京都台東区)はこのほど、
41回目となる「パチンコ景気動向指数(DI)調査結果」を公表した。
この調査は、Aclub(同社の会員制情報提供サービス会員)の他、
全国のパチンコ店経営企業や業界団体の調査協力を得て2000年より四半期ごとに実施している。
今回の有効回収数は65社。
2010年6月期の業況判断DI値はマイナス33.8と、前回調査時(2010年3月期)より
マイナス29.0から4.8ポイント悪化となった。また見通し(3カ月後)については
マイナス18.8と現状より大きく数値を改善している。
現況の稼働状況では、小規模事業者(1~3店保有)がマイナス37.0(前回比9.4ポイント改善)、
中規模事業者(4~10店舗)がマイナス 54.2(同比26.2ポイント悪化)、
大規模事業者(11店舗以上保有)がマイナス13.8(同比3.7ポイント改善)となっており、
今回も中小規模事業者が低水準にとどまった。
また、稼働状況を種別に見ると、4円パチンコがマイナス52.5と前回のマイナス27.8から
24.7ポイントの悪化と大きく数値を下げている。一方で低貸玉パチンコは25.7と
前回の24.4から1.3ポイント数値を上げており、パチスロも28.8と前回12.9から
15.9ポイント数値を上げている。パチスロにおいては2期連続プラス圏での推移となっている。
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