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真冬の南米を強い寒波が襲い、アルゼンチンやパラグアイ、ボリビアなどでは寒さによる死者が続出し、
雪や強風のため、航空便に大幅な遅れが出るなど混乱している。
アルゼンチンでの報道によると、低体温症などで19日までに13人が死亡したほか、暖房の不完全燃焼
と見られる一酸化炭素中毒で33人が死亡した。南部や中部では18日、零下14度を記録。
ブエノスアイレスは16日、零下1.5度と過去10年間で最も寒かった。
また、パラグアイでは4人が死亡。北部では牛200頭が死んだ。当局は19日、「農場は寒さのための
対策がなく多くの牛が死んだ。12万ドルの損失」と発表した。ボリビアの高地では零下14度を記録。
東部でも先住民6人が寒さのために死亡し、各地で休校も相次いでいる。
[朝日新聞]2010 年7月20日12時4分
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