10/07/19 00:53:53 0
熱中症で受刑者死亡、保護室にはエアコン
大阪刑務所(堺市)は18日、60歳代の男性受刑者が保護室で意識不明状態に
なった後死亡した、と発表した。
堺署の司法解剖の結果、熱中症とみられるという。
同刑務所によると、この受刑者は15日、個室で大声を出すなどしたため、保護室に
収容された。17日夕、床に倒れているのを職員が発見。意識がなく、搬送先の病院で
死亡した。
受刑者は今月入所したばかり。個室に冷房設備がなかったが、保護室にはエアコンがあり、
受刑者が倒れていた時は室温24度に設定されていたという。同刑務所は「対応に問題は
なかったが、今後はこれまで以上に受刑者の健康状態の把握に努めたい」としている。
(2010年7月19日00時46分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)