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北海道教職員組合(北教組)による民主党の小林千代美・前衆院議員陣営への不正資金提供事件
を受け、道教育委員会が行った組合活動調査や「通報制度」導入に対し、北教組などは15日、
道教委を訪れ抗議し、中止や撤回を要請した。
北教組によると、道教委への正式な要請行動は、事件発覚後初めて。北教組と長田秀樹委員長代理の
有罪が確定し「事件に区切りがついたため」としている。
要請は北教組や連合北海道など10団体の連名。道教委の倉島宏教育次長は「信頼回復の大前提は
教職員の法令順守。制度を適切に運用し、信頼確保に努めたい」と話し、要請を事実上拒否した。
北教組側は再検討を求めた。
北教組は同日夜、札幌市で抗議集会を開いた。長田委員長代理は参加した約350人を前に
「道教委が一連の不当労働行為を撤回するまで、あらゆる手段を講じて戦っていく」とあいさつし、
連携を呼び掛けた。
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