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・参院選で民主党が大敗しながらも続投を決めた菅首相。そのいばらの道を支えるのは
妻の伸子さん(64)である。大の飲んべえと聞き、夫人を居酒屋に誘った。
ここは東京・高田馬場の赤ちょうちん。13日夕、伸子さん、やってくるなり、ビールの大ジョッキを
グイーっ。「津田塾を出て、田舎に帰るのがイヤで早稲田の仏文に学士入学したの。菅と
付き合っていたから。東京にいる口実ね。私は高円寺の4畳半で下宿し、銭湯にも通って
ましたけど、かぐや姫の歌みたいな同棲はしてなかった。早慶戦のあった日なんかジョッキ
十何杯飲んだわね。若かった。ハハハ」
12日未明の記者会見で菅さんは敗北の理由に「消費税の説明不足」をあげながらも辞任は
否定し、続投宣言した。「財務相からすぐに首相になったんですよ。財政を何とかしなくちゃって
思いを引きずっていましたから。財務相の気分で首相になっちゃったんですよ。会見が
終わって公邸に戻ったら、芋焼酎をロックで飲んでコロッと寝てしまった。終盤には結果が
よくなさそうだと知っていたけど、どんなに負けても続投するぞって割に早くから言っていたわね。
神経、ずぶといし、ノー天気な人だから」
選挙戦では伸子さんも応援演説に全国を駆け回った。民主党を「仮設住宅」、自民党を
「ボロ家」にたとえて聴衆をわかせていた。「仮設住宅は屋根もあってご飯もつくれる。もうちょっと
住んでみてくださいよ。ボロ家はまだ雨漏りしていますから」。なかなかうまい。
「もともとは田中秀征さん(元新党さきがけ代表代行)がおっしゃってたの。おもしろいから
いただいちゃって」。でも、そのボロ家、案外、丈夫でしたね。
「あんた、ホントそう思ってるの! ボロボロじゃないの。だって、与謝野馨さんは出るわ、
舛添要一さんは出るわ、人材がいないでしょ。すごいのは林芳正さんくらいかなあ。うちも
そんな偉そうに言えたもんじゃないけど、人材はこっちの方が多いです!」。(>>2-10につづく)
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