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★「人とは違う我が子の名前」に執着する親達
・「流星(おりおん)」、「珠愛(じゅえる)」、「雪麗来(しぇれら)」、「颯月(ふわり)」
子供の名付けには流行り廃りがありますが、まず一発で読めない名前や、子供が成長した時の
事を全く考えていない煌びやかな名前を付ける親が近年特に増加しているようです。
これらは「DQN(ドキュン)ネーム」と呼ばれています。
「こんなに可愛いうちの子なんだから、他は違う凝った名前を付けたい!」という親のこだわりが
突出して具現化したものです。
DQNネームとは異なりますが、某掲示板でこんな相談がありました。
有る親が、女の子が生まれたら付けようと思っていた名前を周囲に公言していた。平凡な
名前だけどこだわりがあった。けれど、先に女児を出産した友人にその名前を取られてしまった。
指摘しても笑ってはぐらかすだけ。縁を切りたいほどショックを受けている……というものです。
名付けに対する思い入れが招いたトラブルの一例です。
「ありふれた名前なら被ってもおかしくない」、「あなたが言いふらしていたから、友人も
考えていた名前を言い出しにくかったのでは?」
彼女の元に寄せられたのは、このような批判的な意見が大多数です。確かに、子供の名前が
被らないか?を強く気にする親は多いように思えます。
DQNネームも元をただせば「うちの子は他と違う」意識から生まれたものです。その理由は、
名前のサンプルがあまりにも膨大すぎるところにあるように思えます。生まれた頃から自宅に
テレビが当たり前にあった世代が親になった頃から、女児に「〇子」という名前が激減し始めたと
言われています。芸能人やアニメキャラの名前を抵抗無く受け入れ、名付けに反映させて
いったのでしょう。
例え名前が被ってしまっても、子に対する愛情はまぎれもなく親自身のもので、代えは存在
しません。 そのたった一つしかない愛情が名付けの段階で完結してしまう親までこれ以上
増えない事を、児童虐待、育児放棄のニュースを見るたびに願ってやみません。(一部略)
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