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■日本外交官が「在留中国人の実態」発刊、中国メディアは高く評価
日本の華字紙・日本中文導報が「2007年以来、東京在住の中国人は年1万人のペースで増加している」と報じ、
すでに東京都民の100人に1人が中国人であると報じた。
中国共産党の機関誌・環球時報が13日に報じたところによると、日本中文導報の報道を受け、
「1週間あたり500人の中国人が長期滞在のために日本にやって来る」、
「東京在住の華人は2015年に20万人を突破する」などといった数字が日本在住の中国人の間で大きな話題となっている。
7月8日、千葉明氏の著作『日本人は誰も気付いていない在留中国人の実態』が発刊され、
日本在住の中国人及び中国メディアの間で大きな話題となっている。
千葉明氏は在北京日本大使館参事官、外務省国際報道官、入国管理局登録管理官などを歴任し、
これまでにも「日中体験的相互誤解」、
「一歩先を行く人の美しい中国語手紙の書き方」などといった中国関連の書籍を執筆している中国通だ。
環球時報が千葉明氏にインタビューを行ない、同著を執筆するに至った目的について聞いた。
千葉明氏はインタビューに対し、執筆の目的として、「確実なデータを通して、日本にいる中国人への誤解を解くこと」、
「日を追うごとに強大になる中国に嫉妬せず、平和な心で中国人を理解し、受け入れる必要があることを日本人に伝えるため」と語った。
同記事は『日本人は誰も気付いていない在留中国人の実態』に対し、「同著が日本の書店に並ぶことで、
日本在住の中国人への注目と地位の向上に大きく寄与するだろう」と評した。(編集担当:畠山栄)
記事引用元:サーチナ[ 2010/07/14(水) 15:06配信]
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