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・第22回参院選では、多様な経歴を持つ候補者が立候補したことでも話題を呼んだ。
しかし、多くのタレント候補が落選するなど、国民の審判は厳しいものだった。民主党では、
現職で元朝鮮日報日本支社支社長の白真勲(ハク・シンクン)氏が再選を果たした。
韓国のメディアは、「父の国は韓国、母の国は日本」と堂々と記された名刺を持つ白議員が、
11日の参議院比例代表選挙では在日本大韓民国居留民団の公式支持を受け、11万1376票を
得て民主党比例代表では16人中16番目に当選したと伝えている。
白議員は、1958年に東京・新宿区で、韓国・慶尚北道出身のベク・ギョンソクさんと日本人の
母との間に生まれた。祖父が母の結婚を最後まで反対していたため、白議員が祖父に初めて
会ったのは祖父がこの世を去る3時間前だったという。
1985年に日本大学大学院生産工学研究科、博士前期課程建築工学専攻修了、同年に
朝鮮日報日本支社に入社。1994年から参議院議員になる直前の2004年の初頭までに、
朝鮮日報日本支社長を務めた。
また、2003年1月に日本国籍を取得。朝鮮日報支社長の当時、朝鮮半島問題に関連した
テレビ番組に常連パネラーとして出演したことなどが契機となり、現首相の菅直人氏によって
抜擢(ばってき)された。
初当選後の6年間は経済産業委員会と行政監視委員会にて主に活動し、北朝鮮による
拉致問題等に関する特別委員会筆頭理事も務めている。
一方、在日同胞の地方参政権確保にも積極的な姿勢を見せていると伝えた韓国の
メディアもみられた。
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