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日本の「包み方」の技、教えます-。
エジプトの首都カイロ郊外ギザの「大エジプト博物館保存修復センター」で、運送会社大手、日本通運の
美術品担当者を講師に迎え、文化財を梱包(こんぽう)する専門技術を同センターのスタッフに指導する
ワークショップが行われている。
国際協力機構(JICA)の技術協力プロジェクトで、8日から15日まで。12日の陶器の梱包実習では、
日通の講師が「厳しく言えば60点。初めてにしては80点かな」と実習生の成果を批評した。
出土品である約4千年前の古代エジプトのつぼも実習に使用。実習生らは、綿を和紙で包んだ緩衝材を
巻いて破損を防ぐ梱包方法の説明を熱心に聞いていた。
同センターは、日本の円借款でギザのピラミッド近くに建設予定の「大エジプト博物館」に収蔵する
約10万点を保存・修復するための拠点施設。(共同)
msn産経
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