10/07/13 10:24:47 0
ゴルフや旅行に参加するたびに雨が降り、仲間から「おまえは雨男だ」とからかわれる人がいる。
気象情報会社「ウェザーニュース」がそんな“雨人間”に関するアンケート調査を実施した。
全国の携帯電話サイト利用者1万人を対象に「あなたは雨男・雨女か」と質問したところ
32.9%が「はい」と回答。面白いのは都道府県別の数字で、自分を雨男・雨女だと思っている人が一番多いのは和歌山県。
実に43.7%に上る。以下、2位石川県(41.3%)、3位島根県(40%)と続き、逆に最も少ないのは山形県の21.4%だった。
都道府県別の年間降水量調査で和歌山県は38位。雨が少ないのに雨男・雨女が多いのはなぜなのか。
「自虐的な県民性のせいです」と分析するのは「ナンバーワン戦略研究所」所長の矢野新一氏。
「和歌山は自分たちが作ったしょうゆの技術を千葉の銚子に取られ、みかんは愛媛に取られた。
名産品の南高梅だって最近は中国や韓国が盛んに作っている。和歌山は損ばかりしているのです。
和歌山の関係者が歌った『和歌山 LOVE SONG 21』というCDは県民の多くが知ってる作品ですが、
そこには和歌山が大阪の日陰になっているとか、岡山と間違えられるなどの自虐ネタが満載。
和歌山県民は自虐性が強いため、雨降りを自分のせいだと考えてしまうのでしょう」
石川県と島根県は「弁当忘れてもカサ忘れるな」といわれるほど雨が多い土地柄だけに、
ほかの地方の人より雨を意識しているというわけだ。
「山形が最下位なのは真面目で慎重な県民性のせいでしょう。質問されても安易にイエスと答えない性格だから
冷静に自己分析し、自分は雨男ではないと判断できるのです」(矢野氏)雨ひとつで、ずいぶん性格の違いが出るものだ。
URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)