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パソコンを買って長い間使っていると、ハードディスクの容量にはまだまだ空きがあるのに、
動作が遅いという現象が起きるようになります。ファイルの追加や削除の繰り返しによって、
ハードディスク内のデータが、あちこちに散らかったまま保存されてしまうのが原因です。
そこで、オススメなのが「デフラグ」。散らかったデータを整理し、ハードディスクを「最適化」する作業のことです。
まずスタートメニューから、「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスクデフラグ」をクリックします。
そして「C:」をワンクリックで選択したら、「最適化」をクリックしてください。これでコンピューターが、勝手に作業を始めます。
終了まで、何もすることはありませんが、デフラグには、ひとつ難点があります。保存されたデータ容量によっては、
作業終了までかなり時間がかかること。出勤前の慌ただしい時間に始めても、間違いなく途中で「停止」するハメになります。
終日、自宅で過ごす週末がオススメです。
時間を短縮できるコツはあります。それは「常駐プログラムを停止する」こと。スクリーンセーバーや
ウイルスチェックソフトなど、パソコンの起動中に常に作動しているソフトが、ハードディスクにアクセスすると、
そのたびにデフラグが自動的に一時停止してしまうからです。
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