10/07/11 02:11:41 aZ2zSSoo0
>>45
日本でもあるぞ。「鋸挽(のこぎりびき)」の名で記録が残っている。
「図説 日本拷問刑罰史」という本によれば、
①大賀弥四郎(家康の臣)。甲州と通じたという理由で(「増補家忠日記」より)。
②信長を狙撃した杉谷善住坊(「織田信長譜」より)。
③秀吉に仕えていた女房。願い出をしないで出奔したという理由で(「時慶卿記」より)。
の例が載せられている。鋸は竹製で、通行人に挽かせつつ、死ぬまで放置した模様。
ともあれ、戦国時代の実在の刑罰だったようだ。源流は中国にあるのかもしれんが。