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参議院農林水産委員会(2010年5月13日)
自民党 野村哲郎参議院議員
「私どもは5月6日に農水省や官邸に予防的な殺処分を是非やってくれと・・・」
「早く地域、区域に障壁を是非作って欲しいと農家のみなさん自ら言っているんです」
「自分たちが育てた豚や牛を殺処分していただいてもいいと」
「なぜそれが出来ないんですか」
民主党 赤松農水大臣
「それは家畜伝染予防法に従って、法の定めですから」
「人の所有財産ですから、国家権力が勝手に殺しちゃうわけですから、法律的な裏付けがあってできる」
「そうした以上は、手当金を交付すると」
「病気でもない、健康だというのに、地域をバサッと」
「所有者が勝手に自分の意志で殺して、手当金を貰わないんならいいですよ」
自民党 野村哲郎参議院議員
「今やらなくて、拡大してもいいとおっしゃるんですか」
「緩衝地帯を作って、感染拡大しないように、自らの豚や牛を殺してくれと言ってるんですよ」
「私どもがこれだけ言ってて、取り返しの付かないことになったらどうするんですか」
・・・
「非常事態なんですよ」
「法律を守る役所のみなさんが言うならわかりますが、あなたがたは政治家ですよ」
「大臣が命令を下せば知恵を出しますよ、役所が大臣こう(殺処分)しましょうかと持ってくるはずがありません」
「ここは政治が判断しなければ、大臣が結果責任を問われますよ」
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赤松農水相「え、知らない。だから、早く殺せって言っているのに」
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