10/07/10 14:48:33 OB0EKGWD0
日本の企業は500万人とも600万人とも言われる潜在社内失業者を抱えてるんだよね。
一方、完全失業者は350万人に達しようとしている。
注目すべき点は完全失業者のうち150万人が1年以上無職の状態。
これに600万人が加わったらどうなるか・・・
これでも企業にとって人余りが解消されたに過ぎない。
給与所得者の就業人口は6200万人。
うち32%の1700万人が非正規雇用。
おおよそ4500万人が正社員ではないかと推測される。
企業は潜在社内失業者を余剰と見ているのだから、
潜在社内失業者を一層したとして、4000万人が適正水準となる。
本当の雇用流動化はここから始まるんだよ。
適正水準じゃ人は流動化しないからねw 更に減らす必要がある。
適正水準以下に減らすからこそ、雇用が生まれる。
おそらく失業者は適正水準レベルで1000万人を超えるだろう。
最終的には失業者は1500万人ぐらいまで膨らむのではないだろうか?
彼らは再就職するまでまともな消費は出来ない。
1500万人の消費者が消滅するって寸法だ。