10/07/09 06:53:19 0
児童を性的な対象として表現している漫画やアニメなどの制限を目的とした、
東京都青少年健全育成条例の改正。芸術作品や表現方法のひとつとしてみるか、
それとも児童に対する性的な表現としてみるか? その見解は人によって違いがあれど、
規制内容がどうであれ、ある基準値にラインを引いてルールを決めなくてはならない。
特に作家や漫画ファンにとって、将来的に児童ポルノ規制の最終的な着地点がどこになるのか
気になるところ。では現在、インターネットユーザーたちはどのような考えや意見をもっているのだろうか?
インターネット掲示板やブログから児童ポルノ規制に関する書き込みを抜粋して紹介すると、
児童ポルノ規制に対して肯定派のコメントとして「反対している人のほとんどは条例を
読んでいないだろう。表現の自由と勘違いしている」や「今現在の少年誌、少女誌の傾向を
見れば明らか。この法案は必要」、否定派のコメントとして「児童ポルノが犯罪に結びつくという、
客観的な根拠を出せやw」や「いらないものに反対するのは普通だろ」があった。
インターネットユーザーたちは児童ポルノ規制に関してけっこう真面目に議論しており、
児童ポルノ規制が表現の自由を消し去るのではないか? と不安に思っている人もいれば、
規制されたとしても常識の範囲内ですべての表現が規制されるわけではないと
考えている人もいるようである。
*+*+ サーチナ 2010/07/09[06:53:19] +*+*
URLリンク(news.searchina.ne.jp)