10/07/08 23:53:28 f/ko+kB70
私の公園デビューの日
張り切って1歳半になったばかりの娘をつれてちょっと薄化粧などし、
髪をまとめてこぎれいなママさん風を装って、近所の公園へ向かった。
しかしその公園では、年寄りがたくさん集まりゲートボールをしていた。
(後から聞いたところによると週2回朝6時から10時くらいまでその公園は
老人のゲートボールに占拠されるらしい。)
しかし横の遊具で何人か子どもたちが遊んでいたので
せっかく張り切ってきたのにすぐ帰るのはもったいないと思い
抱っこしていた子どもを滑り台近くでおろした。
そこへゲートボール用のボールがコロコロと転がってきて
うちの娘がとっさにそれを掴んでしまった。
そこへ般若の形相をした婆が走ってきた。
「ちょっと!××○△」と良く分からない声を上げながら近づいてきた。
娘はそのボールがその婆のものだと思ったのか
「どーじょ」
といいながら渡そうとしたのだが、婆は勝手にボールを動かされたことに
腹が立ったのか、ボールを打つヤツ(木の棒みたいなの名前知らない)で
うちの娘の足を叩いた。
娘は当然転んで大泣き。私は驚いて婆を観たら婆は私の方を睨みつけた。