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もしも…、だ。歴史に「もしも」はないが、仮に、そんな朝鮮併合さえなければ、
大日本帝国にはもっと多くの選択肢があった。
伊藤博文は朝鮮側にだけ一方的に有利な朝鮮併合に最後まで抵抗し反対した大物政治家だ。
幕末の志士、初代内閣総理大臣、朝鮮統監府初代統監、伊藤博文だ。
伊藤博文が朝鮮人テロリスト、安重根に撃たれず生きていれば、歴史はどうなっていたか?
朝鮮併合は覆され、きっと歴史は変わっていただろう。
伊藤博文のコートに残る弾痕の位置が、安重根からの立ち位置方向ではない、そんな不審な点もある。
ケネディー暗殺で犯人オズワルドの銃弾軌跡不一致と同様に、伊藤博文暗殺の歴史の謎は残る。
もしも…、だ。歴史に「もしも」はないが、仮に、そんな朝鮮併合さえなければ、
大日本帝国は余剰工業力を産業振興、外交、戦力に振り向けられた。
そんな余裕があれば、226事件の青年将校一斉武装蜂起につながる、
雪国、東北地方の深刻な農村飢餓も救済が出来た。
戦艦大和4隻分を増産、または空母機動艦隊を湯水のようにジャブジャブ増産できた。
歴史上、未だ破られたことのないヤマトの凄まじい火砲、火力だ。
ヤマトが合計5隻ならばだ。
世界最長射程距離42kmであるヤマトの主砲が5隻合計45門、「敵が弾を発射するその前」に、
世界最大の艦載砲弾、直径46cm弾が第1波攻撃、一斉連射で135発、敵艦隊に降り注ぐ。
ヤマトが5隻、これでミッドウェー海戦、太平洋戦争の帰趨(きすう)は?
当時、皇国軍にみなぎる力があったら、国際連盟では尊敬され、いじめられることもなかった。
こんな力が皇国軍にあったら、アメリカは大日本帝国へ嫌がらせなどしてこなかった。
アメリカは大日本帝国にハルノートも石油禁輸もしていない。
敗戦後、帰りたい朝鮮人は交通費無料で韓国、北朝鮮へ帰国させた。
ほとんどの200万人、それ以上の朝鮮人はカネ目当て、強盗目当ての密航だ。火事場泥棒だ。