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★コンビニ収納公共料金を着服 サンクスオーナー、計40万円
サークルKサンクスは7日、加盟店オーナーが公共料金などの収納預かり金を
着服する不正行為があったと発表した。
着服があったのは、「サンクス千住あずま店」(東京都足立区)。
着服額は15件で計40万7270円だった。
同社によると4月27日に同店で支払いを完了したはずの収納データが
5月26日付となっていたことが取引先から確認依頼で判明。6月16日から調査していた。
同23日にオーナーに聞き取り調査を行ったところ、不正行為を認めたという。
オーナーは昨年12月から今年6月にかけて、料金収納を受け付けたにもかかわらず、
レジで確定をしないままストアスタンプを押印した領収書を渡し、
利用客が退店後にレジ取り消し処理を行い、着服するという行為を繰り返していた。
不正処理が疑われるデータは418件に上るが、このうち今回発覚した15件を除く
403件については不正行為の発覚を恐れ、後日、収納処理を行っていた。
サークルKサンクスは6月24日にオーナーとの契約を解除するとともに、
5日に千住警察署に被害届を提出した。同社では「料金収納代行は利用客や取引先との
信頼のもとに成り立っているため、再発防止に全社をあげて取り組んでいく」と陳謝した。
産經新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)