10/07/06 23:08:37 0
自民党は6日、参院選公示後の夕刊紙「日刊ゲンダイ」(日刊現代発行)の記事や見出しが
公職選挙法(法定外、脱法文書の領布禁止)違反の恐れがあるとして、大島理森幹事長名で
中央選挙管理会の伊藤忠治委員長あてに質問状を提出した。
日刊ゲンダイは公示後、「民主党への投票が最良の選択」(6月29日付)や
「迷わずに民主党へ投票しよう」(7月3日付)などの見出しを付けて記事を掲載した。
公選法では国民が選挙で適正な判断をするための『報道と評論』を認めている。
これを踏まえ、自民党の質問状は日刊ゲンダイの見出しや記事について「民主党や同党公認候補者への
投票を、端的に、直接的に、あからさまに求める表現で埋め尽くされている」と指摘。
また「根拠薄弱で抽象的な他党批判をした上で、民主党礼賛の一方的な記事に終始している」として、
「報道や評論」には該当せず、公選法に抵触するのではないかとしている。
*+*+ 産経ニュース 2010/07/06[23:08:37] +*+*
URLリンク(sankei.jp.msn.com)