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・東京都大田区の多摩川で昨年7月、私立高校1年だった川崎市の村沢卓也君
=当時(16)=ら2人が水死した事故で、警視庁少年事件課と池上署は6日、
2人が川に突き落とされた疑いが強まったとして、過失致死の非行事実で、
近く同学年の女子生徒と男子生徒を東京家裁に送致する方針を固めた。
捜査関係者によると、女子生徒は任意の事情聴取に「いたずら半分で背中を押した」と説明。
ほかの生徒が携帯電話で撮影した動画には、泳げない村沢君が川に落とされ、おぼれる
姿などが写っていたという。
女子生徒らは昨年7月19日午後7時15分ごろ、護岸ブロックから2人を多摩川に
突き落とし、誤って死亡させた疑いが持たれている。
同課などによると、村沢君らは計8人で、午後7時ごろから多摩川で遊んでいた。
男子生徒6人が川に入ったが、村沢君がおぼれ、計2人が死亡した。
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※元ニュース
・死亡したのは、いずれも当時日体荏原高1年で16歳の内山雅大さん=町田市=と村沢卓也さん=川崎市。
警視庁の調べでは、内山さんらは昨年7月19日夕、部活動を終えた後に同じサッカー部の友人ら10人と
川を訪れ、上半身裸で制服のズボンをはいたまま、護岸ブロックから水中に飛び込むなどして遊んでいた。
しかし、午後7時15分ごろに姿が見えなくなり、2人は水深約2・5メートルの川底で発見され、死亡が確認された。
当初は川遊びによる事故とみられていたが、内山さんは水泳が得意でなかったことが判明。
自らの意思で川に飛び込むとは考えにくく、警視庁は事件の疑いがあるとみて現場にいた友人らから
事情聴取を進めていた。
その結果、生徒の1人が「内山君が泳げないことを理由に川に入るのをためらっていたので、水に入れるつもりで
背中を押した」と、川に落としたことを認め始めたという。
警視庁では傷害致死容疑での立件を検討したが、生徒らが「死ぬとは思わなかった」と話していることから、
生徒らが内山さんら2人を故意に死亡させたとまではいえないとして、過失致死容疑などを適用することを
検討している。
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