10/07/06 00:36:52 0 BE:1234516649-PLT(12556)
トヨタ自動車の高級車「レクサス」などのリコール(回収・無償修理)原因となった
エンジン部品について、同社が約2年前から不具合を把握していたことが5日、分かった。
2008年8月以降の生産分から強度の高い部品に変更していたが、それ以前の分については
今回のリコールに至るまで対策を施していなかった。
トヨタによると、07年3月ごろから「異常な音がする」などの苦情が顧客から寄せられた。
調査の結果、バルブスプリングと呼ばれるばね部品の製造段階で異物が混入したことに
伴う強度不足が原因と判明。08年8月に強度の高い部品に切り替えたが、その時点では
「まれな現象」と判断し、リコールは実施しなかった。
しかし、苦情の数が増えたほか、一定の頻度で発生することが分かったため、
今回リコールに踏み切ったという。
*+*+ jiji.com 2010/07/06[00:36:52] +*+*
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