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★「極めて深刻」と東国原知事、宮崎で新たに口蹄疫
・終息間近とみられていた宮崎県で、再び口蹄疫の症状を示す牛が見つかり関係者に
動揺が広がっている。
宮崎県によると、宮崎市の農場で4日、よだれなど口蹄疫の症状を示す牛が新たに
1頭見つかり、写真判定で感染疑いと判断。5日未明に同農場で飼育中の牛16頭の
殺処分、埋却を終了した。疑い例の確認は6月18日以来。
7月16日に予定していた県全域の「終息確認」は、早くても27日に先送りとなり、
東国原英夫知事(52)は5日、県庁で開かれた対策本部会議で「非常に残念。
極めて深刻に受け止めている。感染ルートを徹底して調査し、再度、全庁を挙げて
取り組みたい」と苦渋の表情を浮かべた。
感染疑いの牛が新たに見つかった農場は、6月18日に疑い例が確認された宮崎市内の
農場から約800メートルの位置。県が同市内で安全性調査の一環として実施した
抗体検査で、陰性が確認できない牛がいたため農場に立ち入りし、目視検査で症状が
出ていることを発見したという。
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