10/07/05 17:28:16 9fz1+yei0
<民主党と自民党の両方が提案した参院選最大の争点、消費税増税問題とは>
自民党
①去年の衆院選から消費税増税を主張
②景気回復後段階的におこなう
③全て社会保障費にまわす
④複数税率導入
⑤税制抜本改革とパッケージ
⑥政調中心に党内論議が進み、党として推進の方向
民主党
①去年の衆院選では4年間は上げないと主張
②景気に関係なく一気におこなう
③バラマキ政策の原資にまわす
④複数税率導入は不明
⑤税制改革との関連も不明
⑥党内論議が無いので意見の集約が出来ず、既に火消しに必死
菅総理は自民党との政策の違いを鮮明にしたくない(争点を作りたくない)ために、
自民党が提示した消費税10%案に、抱き付き詐欺を敢行。
しかし党内論議がまったく成されていない状況で唐突に提示され、
しかも民主党のコアな支持層も増税に反対のため、党内、支持母体ともに大混乱。
挙句の果てに菅総理自身が「参院選後に与野党協議を」とお茶を濁し出す始末。
民主党案の生煮えの内容を知った国民からも「総スカン(菅)」状態。
さらにブレブレの対応に不信感(菅)を持たれて支持率も急降下。
自分でお尻に火を点けた菅総理。 参議院選挙の行方や如何に、乞うご期待!