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★小沢事件 検察審査異常事態 補助弁護士が決まらない前代未聞
小沢事件を審査している「検察審査会(検審)」が“異常事態”に陥っている。一般
有権者から選ばれた審査員に事実関係や法律解釈を説明する「補助弁護士」が決まって
いないというのだ。補助弁護士の「不在」が本当ならば、今後の審査は一体、どうなる
のか。
(中略)
「東京第5検審は、1回目に『起訴相当』議決をした審査員11人のうち、4月末に6
人が交代し、残り5人は7月末に交代するため、再議決は7月中にも出るとみられてい
た。しかし、いまだに補助弁護士が決まっていないとすれば、7月はとてもムリ。とな
ると、『起訴相当』と判断した1回目の議決に関わった11人すべての審査員が交代
し、あらためて審査することになる。1回目の議決の審査員が5人残っていれば、2回
目も『起訴相当』になる可能性が高かったが、新メンバーが白紙から審査するとなれ
ば、議決も変わってくる。検察の処分通り、常識的な『不起訴相当』になるかもしれま
せん」(司法ジャーナリスト)
検審が「起訴相当」と判断すれば、小沢は離党するとみられているが、逆に「不起訴
相当」になれば一転、9月の代表選に打って出る可能性がある。
(日刊ゲンダイ2010年7月2日掲載)
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