10/07/05 08:50:17 0
鳩山政権が早期に崩壊したのは、鳩山由紀夫前首相のみならず、平野博文前官房長官ら
側近グループのお粗末さも一因だった。普天間基地移設問題でも側近同士の意地の張り合いがあった。
古株の側近である牧野聖修衆院議員が前首相の意を受けて徳之島案の根回しを進めていたが、
ホワイトビーチ案を模索していた平野氏はそれを黙殺。グループのまとめ役、
中山義活前首相補佐官も両者を調整できず、事態が進展していないことに鳩山氏が気付いた時には既にタイムアップだった。
「菅政権も同じ過ちを犯しつつある」と鳩山グループの中堅メンバーが指摘する。
「平野さんは鳩山さんが幹事長時代に、スキャンダル処理の手腕を買ってグループに迎えた人物。
昔からのメンバーには『平野を重用しすぎだ』という不満があり、平野さんにも『古株というだけで
偉そうな顔をするな』という反発があったはず。それが普天間の失敗の遠因になった。
今回の菅人事はそれ以上の禍根を残す恐れがある」
その意味はこうだ。鳩山氏はグループから平野氏や生え抜きの松野頼久氏を官邸にいれた。
ところが、菅直人首相が起用した仙谷由人官房長官、古川元久同副長官、枝野幸男幹事長は
すべて前原・枝野グループ「凌雲会」のメンバー。菅氏を長年支えてきたベテラン側近議員からの
起用は荒井聰国家戦略担当相だけだった。
民主党関係者が解説する。「官房機密費を自由に使える官房長官、党の資金を一手に握る幹事長は非常にうまみのあるポスト。
どちらかは菅グループで取ると思っていたが、党の財布のひもを握る財務委員長まで凌雲会の
小宮山洋子氏に明け渡してしまった。側近たちが一番驚いていた」
荒井氏や平岡秀夫内閣府副大臣ら側近は「『枝野幹事長』はやめるべきだ」と助言したが、
菅氏は聞く耳を持たず。参院選さえ乗り切れば長期政権も夢ではないと、イメージ重視の選挙シフトを敷いた。
「不満を隠さないベテラン組に対して、首相補佐官に起用された阿久津幸彦、寺田学両氏ら中堅・若手が
『みっともない。自分のポストがほしいだけじゃないのか』と反発。とげとげしいムードが広がっている」(菅グループ若手)
URLリンク(bunshun.jp)
2:名無しさん@十周年
10/07/05 08:50:28 SvG4QbOxP
2なら小池栄子さんと結婚できる
3:名無しさん@十周年
10/07/05 08:50:49 IYl7JHpA0
人事を尽くして天命を待つ(キリッ
4:名無しさん@十周年
10/07/05 08:51:41 zljQhGQX0
そういえばカンとかのゴミ回収は明日だったな?w
5:名無しさん@十周年
10/07/05 09:07:26 uKnB8bdX0
グループ → 派閥
こざかしい印象操作止めろ
6:名無しさん@十周年
10/07/05 09:47:45 i8btEvil0
ミンスみたいな売国者集団には、悪事を企てる仲間をさす「一味」がお似合い。
グループ → 一味
「小沢一味」なんかしっくりきすぎ